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SPGとマリオットリワードがついに統合でまさかの改悪!?詳細は?SPGアメックスの利用価値は?

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きましたね。ついにこの日が。

2016年秋に、シェラトンホテルに代表される業界4位のスターウッドプリファードゲスト(SPG)グループをリッツ・カールトンを持つ業界1位のマリオットグループが買収してから、今か今かと思っていましたが、両グループの会員プログラムの統合がついに発表されました。

今回は、現在明らかになっている詳細と、みんなが気になる「SPGアメックスカード」の今後を記事にまとめたいと思います!

SPG系列とマリオット系列って何?

この記事にたどり着いた方の多くにはもはや必要のない情報かもしれませんが、軽く説明しましょう。

世界中にあるホテルは、個人経営しているホテルを除き、おおむねいくつかのグループ会社に分けられます。
2016年9月に、業界1位のマリオットと4位のSPGが一緒になったことで、2位のヒルトンを大きく引き離しました。 

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 画像出典:https://www.travelvoice.jp/20151117-54948(トラベルボイス)

SPG(スターウッドプリファードゲスト)

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SPG(スターウッドプリファードゲスト)は、シェラトンやウェスティンなどを抱える一大ホテルブランドです。超高級ホテルのセントレジスも傘下で、ハワイの歴史的ホテルで有名なモアナサーフライダーホテルやロイヤルハワイアンホテルも管理しています。

11ブランド、100ヶ国、1500軒を超えるホテルを抱えています。
SPGロイヤリティープログラムの会員数は2100万人以上。

マリオット

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日本でも有名な最高級ホテル、リッツ・カールトンを抱える世界最大のホテルブランド。
14ブランド、60ヶ国、4300軒を超えるホテルを抱えています。
マリオットリワードの会員数は5400万人以上。

リッツ・カールトンのみ独自で経営を行っているので、「ザ・リッツ・カールトン・リワード」という会員プログラムがありますが、マリオットリワードの会員であればリッツ・カールトンの特典も受けられますし、逆も然りです。

新しい会員プログラムの詳細

ここから、新たに発表された統合後の会員プログラムの詳細についてお伝えしましょう。

名前は?

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これまでは、

  • マリオットリワード
  • ザ・リッツ・カールトン リワード
  • SPGロイヤリティープログラム 

の3つでしたが、統合されたらどういう名称になるのでしょうか。

結論からいうと、よく分かりませんでした(笑)。

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少なくとも名称変更は2019年以降になるようです。

SPGの方には、「マリオットリワードプログラムが加わり……」と書いてますし。
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ただ、力関係を考えて中心となるのはマリオットだし、新しいロゴはマリオットリワードが中心になっているし、新会員プログラムの詳細について書かれているホームページのURLがマリオット名義だったりすることを考えると、マリオットメインになるのでしょう。
プライドのぶつかる大人の事情が垣間見れますね。

いつから始まるの?

新プログラムの施行は、2018年8月18日からです。 

なので、まだ完全に詳しく発表されていない部分もあります。

大きく変わるところ

さて、ここからは、発表された変更内容の中で、現在と比べて大きく変わるところをピックアップしてみましょう。

ポイント

これまで、SPGのホテルで1米ドル使うごとに1スターポイント、マリオットのホテルで1米ドル使うごとに3マリオットポイント貯まりましたが、新プログラムでは、1米ドル利用=3ポイント加算に統一されます。 

マリオットに合わせた形ですね。
これに伴い、「スターポイント」という名称が無くなります。

心配なのは、今すでに貯まっているスターポイントですが、1スターポイント→3ポイントになるので、損はしないようです。

ちなみに2018年12月31日まで、ポイント2倍キャンペーン中なので、1米ドル利用=6ポイント加算となります。

無料宿泊に必要なポイント

現在でも、それぞれホテルのカテゴリーランク別に必要なポイント数が決まっていますが、統合により1本化されるみたいです。

新しい表がこちら。
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2019年からは、シーズン(オフピークとピーク)によっても必要なポイント数が変わるようです。

ちなみに、現在のSPGのカテゴリー別ポイント数がこちら。(1スターポイント=3ポイント)

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現在のマリオットのカテゴリー別ポイント数がこちらです。

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これだけを見ると、マリオットは改悪・SPGは改善のようにも見えますが、大幅にカテゴリーが変わる可能性があります。
新しいカテゴリーが発表されるまで一概になんとも言えません。

エリート会員レベル

地味に大きく変わるのが、この会員レベル。
「ゴールド会員」とか「プラチナ会員」とかいうアレですね。

これまで

SPG
・プリファード
・ゴールド(年間10滞在または25泊)
・プラチナ(年間25滞在または50泊)

マリオット
・リワード会員
・シルバーエリート(年間10泊以上)
・ゴールドエリート(年間50泊以上)
・プラチナエリート(年間75泊以上)

でしたが、新しい会員プログラムでは、なんと6段階になります。

新プログラム
・会員(年0〜9泊)
・シルバーエリート(年10〜24泊)
・ゴールドエリート(年25〜49泊)
・プラチナエリート(年50〜74泊)
・プラチナプレミアエリート(年75〜99泊)
・プラチナプレミアエリート(年100泊以上+ご利用金額20,000米ドル)

プラチナプレミアエリートが2つあるのがちょっと気になりますが、これまでの両プログラムをうまいこと合体させたような感じになるようです。

ここでSPGアメックス保有者なら気になることが1つ。
これまでステータスマッチでマリオットのゴールド会員になることで享受できた「ラウンジアクセス」と「4時までのレイトチェックアウト」 ですよね。
SPGの方は、ラウンジアクセスがプラチナエリートのみだったので、頑張ってプラチナチャレンジを行った方もたくさんいらっしゃったと思いますが、マリオットの方はSPGアメックスを持つだけでラウンジアクセスできたので、かなりのメリットでした。

さて、この新プログラムでは、

  • ラウンジアクセス…プラチナエリート以上
  • レイトチェックアウト…ゴールドエリートは午後2時までプラチナエリート以上は午後4時まで

えっ?改悪…?

焦る前に、SPGアメックスのほうの規約変更をみてみましょうか。

SPGアメックス特典の変更点

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ここからは我らがSPGアメックスカードの変更点をお伝えします。

結論から言いますと、当たり前ですがアメリカン・エキスプレス部分のサービスには変更はなく、SPGのオリジナル特典にいくつか変更があるようです。

こちらも変更は2018年8月18日から。

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ポイント

スターポイントという名称がなくなるのに伴い、SPGアメックスの利用で貯まるポイントも100円=3ポイントになります。

ちなみに12月31日までのキャンペーンで、SPG/マリオットリワード参加ホテルでの利用で獲得できるポイントが2倍になっています。
なので、100円=2スターポイント→6ポイントになります。

無料宿泊

SPG系列のホテルに加え、マリオット系列のホテルにも宿泊できるようになります。
これは嬉しい!

ちなみに対象となるホテルチェーンはまだ発表されておりません。
最近でも日本にあるSPG系列ホテルのカテゴリーが軒並みUPして無料宿泊の対象から外れたりしたことを考えると、もしかすると近場で泊まれるところがなかったりするかもしれません…。

あくまで予感ですが…。
外れたらいいな。

エリート会員資格取得用クレジット

以前の2滞在5宿泊分から、5泊分に変更です。

まぁ、会員レベルの改定で滞在という概念がなくなったので、順当な変更だと思います。

国内SPGホテルレストランでの割引

変更なく15%OFFですが、国内のSPG系列ホテルのみというところも変わりません。
マリオットにも拡大してくれたら良かったのですが…。

会員資格

SPGアメックスの一番の目玉だったゴールド会員資格ですが、そのまま変更はありません。
やはり嫌な予感…。
マリオット系列ホテルのラウンジアクセスがなくなる! ?
まさかの改悪…(´・ω・`) マジカ…

追記: マリオットの優しさ?

さんざん改悪と騒いだ後ですが、「ゴールド→プラチナエリートになるみたいですよ」と有難い指摘をいただきました。Kirino様、ありがとうございます。

マリオットの変更点のページにありました。

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現在「ゴールドエリート」であれば、自動的に「プラチナエリート」になるようです!

ラウンジアクセス&16時までのレイトチェックアウト復活です!

マリオットの優しさ…(´꒳`*) ちょっときゅんとしちゃいます。

ただし!
現在、自力でゴールドエリートになっている必要があるようで…。
SPGアメックスをゲットしてゴールドになった場合は、ただのゴールドの可能性大の模様

やっぱりマジか…。

今すぐSPGアメックスを作ってゴールド会員になり、8月までにプラチナチャレンジをしてプラチナ会員になるほかないのかな、という感じですね。
ちょっとハードル高いなぁ。

ポイント→マイルへの交換レートは?

個人的に一番気になるのがコレ!

現在、20,000スターポイント=25,000JALマイル(1スターポイント=1.25JALマイルという高レートだからこそメインカードとして利用しているので、これが変更になったら考え直すことにも。

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ありました。

新しいポイント交換レートは3ポイントで1マイルです。

ポイントをお好きなマイレージプログラムのマイルに変換すると、60,000ポイントごとに15,000ボーナスポイントが追加で提供され、合計25,000マイルを獲得できます。

若干わかりづらい日本語にはなっていますが、8月から1スターポイントが3ポイントになるので、これまで通り100円=3ポイント=1.25JALマイルというレートは保たれるようです。

よかったよかった!

まとめ

いかがでしたか。
あれだけ、さらにお得なサービスとか言っていながら、なんかざっくり2つを1つにまとめました的な感じになっているのは気のせいでしょうか。

SPGアメックスは、マイルが貯まるクレジットカードという意味ではメリットを保てていますが、新プログラムでもゴールド会員止まりでは改悪といっても過言ではありません。

あとは、新プログラムでのホテルのカテゴリーが気になるところです。

あぁ、今からでもプラチナチャレンジすべきか…。

もっと詳しく知りたい方は、新マリオットリワードの公式サイト(https://members.marriott.com/ja-jp/)をご覧ください。